【ビタミン剤のお肌効果】

ビタミンにはどんな効果がある?!

ビタミンって色々聞くけど一体何に効くの?わかりにくいですよね。ここでは特にお肌に対する効果について解説していきます。

ビタミンとして認められたものは全部で13種類あり水に溶けやすい水溶性のものと脂に溶けやすい脂溶性のものにわけられます。水溶性ビタミンは9種類、脂溶性ビタミンは4種類になります。   

■水溶性ビタミン

ビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシン パントテン酸 ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 ビオチン ビタミンC

水溶性は過剰に摂取しても尿と一緒に排泄されてしまうため、また体内に貯めておいておくこともできません。効率よい効果を得るには適量を継続的に摂取することが大切です。

■脂溶性ビタミン

ビタミンA ビタミンD ビタミンE ビタミンK

脂溶性は体内に蓄積されやすいため、取り過ぎると過剰症が起こることがあります。

ではビタミンがお肌にどのような効果を示すのか?

簡単にまとめた資料をご参考ください。

※資料にはビタミン以外も含まれています

この記事を書いた人

アバター

薬剤師 坂本圭浩

<資格>
認定実務実習指導薬剤師
介護支援専門員
医療環境管理士

薬学部卒業、薬剤師資格取得後に1年限定で居酒屋アルバイトと英語習得でフリータ生活。その後、アルバイト兼務しながら病院薬剤部へ就職。感染症対策委員となる。服薬指導のスキルUPのため調剤薬局へ転職。支店長、経営企画部長、本部長を経て執行役員となり全国150店舗を統括。その後、大手ドラッグストア本部の調剤部長に就任。2022.3にかなで薬局を独立開局。趣味は料理、食べ歩き、ギター、マラソン、サウナ。